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【平頂山惨案記念館】

 撫順市の平頂山部落は「撫順戦犯管理所」の近くに在り、石炭の露天掘りで有名な撫順炭坑の傍にある。
 元々、中国人民の資源であった撫順炭坑が1932年9月15日の中秋の名月の夜から未明にかけて、中国人に襲撃され日本人5人の犠牲者を出した。
 面目をつぶした軍は翌日「地元民が知っていて通報しなかった」と、復讐のため「写真を撮る」と部落全員を一カ所に集めた。しかし、三脚の黒い布を取るとカメラではなく機関銃が一斉に火を噴き約3000人虐殺されと言われる。その後、ダイナマイトで崖を崩し遺体を埋め証拠隠滅したのである。
 戦後、中国政府がその遺体の一部を掘り起こし、建物に囲い込み保存維持している場所が平頂山惨案記念館で最近展示館も完成した。(「集合写真」は豊田直巳様・提供)