◆「道徳で愛国心を教える国の危うさよ」(2018/5)

   戦前・戦時中「教育」は国定教科書で調教され、天皇の写真と教育勅語を入れた「奉安殿」を各学校に設置し最敬礼させていた。安倍首相はその「教育勅語」を学校で使用することを否定しなかった。

 戦後廃止された修身が「道徳」と名を変え復活への批判に「教科とせず評価はしない」との公約は破棄された。

 教科とし評価もしその教科書もでき使用義務を追うことになった。安倍首相は「伝統を守り国を愛する心」というが、原発再稼働や核兵器禁止条約への非署名など・・・こんな国を愛せるか!

 首相は「アジアの中心で輝きたい」とも言うが、時代錯誤も甚だしい。目指すは軍事大国ではなく、デンマークやスカンジナビアの国々のような「福祉大国」である。伝統を守るか否かは各自の価値観の自由である。日本を戦争から守った「憲法九条」を死守しなければならない!もうじきまた「非国民」の言葉が復活しそうだ。

🔷【森友文書改ざんこそ アベ政治の正体だ!】(2018/4)

 安倍首相が直接「モリ、カケの面倒をみてやれ」と公言・指示する訳はなかろう。昭恵夫人の谷秘書が財務省に問い合わせたのは明らかに「政治関与」であり、谷氏個人の判断ではありえない。「昭恵名誉校長の裏には俺がいる」とう圧力である。官僚は刑事処分の可能性がある決裁書の改竄を自身の判断行う訳はない。それは自身にも財務省にも何の利益もメリットもないのである。

 佐川氏のトカゲの尻尾きりで済ませてはならず、担当職員が自死しているのである。

 この「異例づくめの優遇」が安倍首相と関係がない訳はあるまい。国会質問で昭恵夫人は「森友と加計」の名誉校長を務めていたというが、それでも「関係ない」と言うのか。

 国権の最高機関の国会・国民をこんな愚弄した歴史があったか!先の選挙では国会・国民を騙しての選挙であった。選挙前にこの事実が判明していたら自民党は敗北していた。

【「銃」も「戦争」も規制しない国アメリカに絶望して】(2018/3)

 

 

 米では銃による殺人事件が後を絶たず、先月もフロリダの高校で銃乱射事件で17人もが犠牲になった。多くの国民が銃規制を望んでいるが、トランプ大統領は「教師が銃で武装して防衛すればいい」と放言する始末である。

 今時、自由に銃が持てる国が先進国と言えるのか。これは米政治が「ライフル協会」から多額の資金援助を受けているからと判っている。そして、その銃や武器も消費ししないと次の生産ができないという悪循環である。

 米では「自己防衛の歴史がある」と言うが、現住民のインディアンこそ「自衛・防衛」であったことを忘れている。学校では「コロンブスが米大陸を発見」と教えるが、米大陸は無人島ではなかったのである。民族自決が原則だが米ではこれからも同じ悲劇が繰り返されるであろう。

 

【脱原発で原発「ゼロ」の輪をつくる】(2018・2)

 

 原発事故当事国の日本で「規制委員会」否、「許可委員会」は再稼働を認めている。

 周辺自治体は反対しているが、設置自治体は「今の事と経済(金)」のことだけ考え再稼働に賛成しているが、福島事故は他人事なのであろう。政府は周辺自治体の反対を抑えるため補助金を周辺自治体にも拡大するという。 再稼働のみならず輸出もするというが、福島原発の事故処理もできないで、輸出した原発が事故を起こしたら責任を取れるのか、否、福島事故の責任を誰も取っていないのだ

【2018年今年の漢字も「北」なる核状況!!】(2018・1)

 日米、国連は北の「核脅威」というが、米の核は脅威ではないのか。そうだとしたら「信頼関係の有無」である。

 武器輸出する連中は「仮想敵国」が無ければ武器も軍隊も否定されてしまう。故に常に仮想敵国が必要であり、武器・軍隊での自衛は必ず専守防衛ではなく「先守防衛」となる。日中戦争は張作霖の爆殺や満鉄爆破のヤラセで、ベトナム戦争はトンキン湾事件で、イラク戦争も大量破壊兵器ヤラセ・嘘で始めたのである。

 武器も無限に生産する訳にはいかず、そこで「戦争」を必要とす連中がいる。戦争は一番儲かり戦後の日本も「朝鮮特需」で立ち直ったと言われている。阿倍首相は「防衛装備移転」と言い換え武器輸出をするという。自衛には遠距離の空中空輸機や空母は要らないとの考えが否定されてきた。「信頼関係」なくして平和はあり得なさい。